長い間ありがとうございました。

下駄やお草履の困った…にお答えします。履きやすく歩きやすい…にお応えします。

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修理サービス終了のご案内

日本の文化遺産ともいえる「和服」も時代と共に変化し、モダンな着方も含めて、履きものも変化してきました。修理をしてお履きいただく方も少なくなり、修理のご依頼をいただく件数も少なくなってきました。さらに、インターネットで1000円、2000円でお求めになったお草履の修理のご依頼もございますが、修理費用がお気に召さなかったり、修理不能のお草履も多くなっております。

当方の役割も終わった感じがいたしますので、2024年10月末日をもって終了とさせていただくことにいたしました。長い間ありがとうございました。このサイトも2024年11月末日で閉鎖の予定です。

下駄屋さんを見なくなっています。お草履屋さんも少なくなりました。でも、お着物をお召しになる方はいらっしゃいますので、お草履は必要です。しかし、お草履を正しくご案するお店は、ごくごくわずか…ということのようです。鼻緒がついた「すげ込み」というお草履がほとんどです。お草履に足を合わせる…ことになります。

一般的に、鼻緒は少しきつめにすげられているようです。少しくとゆるむからです。痛いのをガマンして1回2回履くとちょうど良い感じになりますが、3回4回と履くとゆるくなって、きにくく疲れやすくなることがことがあり、はじめにちょうど良い…感じだと、すぐにゆるくなってきにくくなるそうです。

下駄もお草履も、履きやすいことと、きやすいことが、何よりも重要です。そのためには、履く方の足に合わせて鼻緒を調整することが何よりも大切。下駄のお草履も、足に合わせてすげる=鼻緒を立てる…が基本です。ご自分でもある程度できますので、①きやすい、②履きやすい…下駄やお草履を調整されてはいかがでしょうか。 ご自分でトライする方は、ここをクリックご自分で修理

修理サービスを終了させていただく共に、《超》簡単セットなどの提供も終了させていただきます。

履く方の足に合っていますか。

ご存じのように、下駄草履は、鼻緒を3点で留めて履きやすさ・歩きやすさをつくり出しています。靴に慣れている方にとっては、不安を感じるかも知れませんが、きちんと調整すると持ちよくいていただけるようになります。お草履も下駄も、鼻緒は別になっていて、下駄屋さんが履く人の足に合わせてすげ(鼻緒を立てる)て調整してくれました。最近は、でき上がっているお草履に足を合わせる…ようになってしまっています。

基本は、足指の先と指の股の中間ぐらいの位置に前緒(右足の)を置いてくはさむようにしていただくと持ちよくいていただけるようです。細身の足の方は、前に行かせすぎないように、外反のある方は、後ツボを絞るようにしていただくと、きやすくなりそう…。カカトを出すのは、いているときに裾をき込まないためです。

不都合は…?  どのような不都合でしょうか。

鼻緒がキツい。足が痛い

鼻緒がゆるい。滑る感じ

下駄屋さんがご近所にない場合は、ご自分で調整していただくのも、ひとつの方法です。

★鼻緒がキツいときゆるいときには、少しであれば、ご自分でも調整していただけるかも知れません。《ご自分で修理》をクリックしてみてください。うまくいかないときは、ご連絡いただければ…と思います。

★はじめから手に負えない…という感じでしたら《修理調整をご希望》をクリックしてください。

★修理が可能かどうか、どのようにしたら良いかご不明でしたら《どうしたら良いか》をクリックして、おたずねください。そのほか、ご不明の…がございましたら、方で分かる範でお答えさせていただきます。

スマホでご質問のメールをいただくとき、当方からのご返事が《着信拒否》で届かない場合がございます。電話番号を付記していただくか、ご返事が届かないときには、何回かトライしていただきますようお願い申し上げます。

メールが届かないご返事が届かない場合には、お電話をいただければと思います。